文部科学省H23気候変動適応研究推進プログラム(案)「流域圏にダウンスケールした気候変動シナリオと高知県の適応策」(H22-H26)
御案内
「流域圏にダウンスケールした気候変動シナリオと高知県の適応策」H23課題内検討会議
時:2012年2月27日(月) 10:00−17:00
於:高知大学朝倉キャンパス(担当:佐々先生予定)
共催:流域圏学会
参集範囲:課題担当者,同補助者(学生など),高知県各部局,その他協力者・関係者などwelcome
各サブ課題説明10分・討議5分,(2)c.d.は第二担当者の説明5分・討議5分計10分を追加】
背景不要でH23の進捗状況を業務計画書の「目的・業務の方法」に対応させ+H24計画ppt説明
議事内容:
10:00- 10:05 挨拶・本日の趣旨説明
10:05-
(0)共通系
T.ダウンスケーリングと気候シナリオに関する研究会(発表10分・質疑5分)
「土地利用変化を考慮したダウンスケーリング技術の開発」 吉田龍平(農環研)
「高知県課題で利用可能な気候シナリオ作成とその特徴」 西森基貴(農環研)
U.課題検討会議
(1d.土地利用を考慮した総合的な気候変動シナリオダウンスケーリング手法の開発:西森(農環研))
(1)農業系
10:35-10:50 3b.気候変動に適応するための水稲収量・食味予測システムの開発と適応有望品種指標の提案:坂田(高農技)
10:50-11:05 1a.園芸・中山間地農業への利用:西村(高知大)
11:05-11:20 3a.高知県の気象資源に関する地理情報作成:森(高知大)
11:20-11:30 (2)農業系:総括
11:30-12:30:昼食
(2)水文系
12:30-12:45 1c.台風および前線を考慮した高知県の豪雨と災害に関する解析:佐々(高知大)
12:45-13:00 1e.豪雨等の極端現象に関する先進的なダウンスケーリング手法の開発:鼎(東工大)
13:00-13:15/13:15-13:25 3c.気候変動と異常気象現象が早明浦ダムと地域災害に与える影響:鼎(東工大)+村上(工科大)
13:25-13:40 3b.リモートセンシングによる流域圏熱環境特性の推定:馬渕(工科大)
13:40-13:55/13:55-14:05 3d.沿岸海洋・河川・湖沼の生態環境資源に与える影響:村上(工科大)+北條(高知大)
14:05-14:15 (2)水文系:総括
14:15-14:45
(3)全体議論
○今年度のとりまとめ:
○次年度の想定:共通的シナリオ(気候変動・土地利用・社会経済など),フライヤー作成
○次年度の行事予定:県内持ち回りゼミ,各種セミナー・ワークショップ・現地検討会含む勉強会
14:45-15:00:休憩
15:00-17:00
V.公開セミナー「行政よりの期待」(仮)別紙参照
18:00-20:00
W.情報交換会(市内中心部予定:担当馬渕先生予定)