Japan Society of Water Policy and Integrated River Basin Management
流域圏学会 |
第11回・流域圏学会・総会・学術研究発表会は山・川・海をつなぐ流域圏に係る研究や社会活動に携わっている関係者(stake holder)の横断的な意見や情報の交流を深める場になることを目的として,2022年03月05日(土) 10:00-17:40 (総会を含む)にウェブ講演会形式で開催されます。※3月5日(土)の学術研究発表会(流域圏学会総会を除きます)は一般公開され,事前の参加申込によってどなたでも参加することができます。(参加費は無料です。)
10:00-10:10 | 開会挨拶 |
10:10-11:50 | 一般講演セッション (1) G-1 グリストラップ浮上分離スカムの生物学的処理に関する検討 ○羽方裕統(高知高専専攻科)、加藤旭(高知高専ソーシャルデザイン)、高見叶夢(高知高専ソーシャルデザイン)、山崎慎一(高知高専) G-2 水銀の土壌圏から水圏への溶出リスク評価法と簡易分析法の確立 ○土居 睦卓(高知大学理工学部)、小崎 大輔(高知大学教育研究部)、森 勝伸(高知大学教育研究部)、山本 敦(中部大学応用生物学部)、高橋 武史(味の素ファインテクノ株式会社) G-3 陰イオン排除/陽イオン交換クロマトグラフィーによるイオン性栄養塩類の同時分析法の開発と水耕栽培における肥料養液管理への応用 ○光井 優太(高知大学理工学部)、小崎 大輔(高知大学教育研究部)、森 勝伸(高知大学教育研究部)、佐合 悠貴(山口大学大学院創成科学研究科)、藤原 拓(京都大学大学院工学研究科) G-4 可搬魚道を用いたサケ・マス類の遡上環境構築の試み ○高橋直己(香川高等専門学校) G-5 長良川流域における過去400年スケールでの人々の生活−生態系−景観の対応関係の解明に向けて ○永井 信(海洋研究開発機構地球環境部門)、斎藤 琢(岐阜大学流域圏科学研究センター)、丸谷 靖幸(九州大学大学院工学研究院)、渡部 哲史(京都大学防災研究所) |
12:00-13:00 | 総会+表彰セレモニー |
13:00-13:30 | (休憩) |
13:30-16:10 | 企画セッション「空から流域を見る」 講演1 名古屋大学宇宙地球環境研究所 准教授 増永 浩彦 氏 「人工衛星から捉える雲と雨」 講演2 宇宙航空研究開発機構 林 真智 氏 「人工衛星の森林管理への利用 〜森林資源量と伐採箇所の観測」 (休憩) 講演3 筑波大学生命環境系 准教授 奈佐原 顕郎 氏 「衛星データによる土地利用・土地被覆研究の現状と挑戦」 講演4 東京大学生産技術研究所 教授 芳村 圭 氏 「高度化した浸水域情報の提供に向けたモデルと衛星観測の融合」 質疑応答 |
16:10-16:20 | (休憩) |
16:20-17:00 | 一般講演セッション (2) G-6 マルチスペクトルカメラを用いた濁水観測技術の高精度化 ○武田 龍弥(高知高専専攻科)、岡田 将治(高知高専)、萬矢 敦啓(土木研究所) G-7 管理者と協働した河川管理への取り組み ○山崎 涼太(高知高専)、岡田 将治(高知高専) |
17:00-17:10 | 閉会挨拶 |