Japan Society of Water Policy and Integrated River Basin Management
流域圏学会 |
第9回・流域圏学会・総会・学術研究発表会は山・川・海をつなぐ流域圏に係る研究や社会活動に携わっている関係者(stake holder)の横断的な意見や情報の交流を深める場になることを目的として,2019年10月5日(土) 10:00-16:40 (総会を含む)に高知県立大学 永国寺キャンパス にて開催されます。※10月5日(土)の学術研究発表会(流域圏学会総会を除きます)は一般公開され,どなたでも参加することができます。
9:30-10:00 | 受付 |
10:00-10:10 | 開会挨拶 流域圏学会会長 北條正司 |
10:10-10:30 | ユースセッション 県立春野高校 イシダタミの暑さ対策 |
10:35-12:00 | 一般講演セッション G-1 マレーシア東海岸中央部における主要河川流域の土地利用と水質汚濁の関係 ○小崎大輔(高知大学 理工学部)、Mohd Hasbi bin Ab. Rahim(マレーシア・パハン大学 理工学部)、Norhasmira Idayu binti Harun(マレーシア・パハン大学 理工学部) G-2四万十川と後川合流部における土砂堆積軽減策に関する研究 ○吉川和宏 (高知工業高等専門学校),岡田将治 (高知工業高等専門学校) G-3 中筋川におけるUAVを用いた河道内樹木の定量評価と平成30年出水の流況解析 ○村本 遥(高知工業高等専門学校) 岡田将治(高知工業高等専門学校) G-4 深層学習による雨量データのみを用いた四万十川の低水位イベントにおける水位推定 ○若槻祐貴(高知工科大学大学院)、中根英昭(高知工科大学)、端野典平(高知工科大学) G-5 Diskin―Nazimov 雨水浸透モデルの非線形化の可能性 ○藤村和正(明星大学) |
12:00-13:00 | 総会+表彰セレモニー |
13:00-13:30 | (休憩) |
13:30-16:30 | 企画セッション「流域圏の暮らしと文化について考える」 (セッションコーディネータ 高知県立大学 橋尾直和 教授) 基調講演1「森・山・川の暮らしとことばー民具・焼畑・エンコウ祭ー」(高知県立大学 教授 橋尾直和) 基調講演2「水の神と妖怪の物語ー災害・蛇・いざなぎ流ー」 (高知県立歴史民俗資料館 学芸員 梅野光興) 基調講演3「自然を活かした暮らしー在来作物・自然資源・道ー」(農と生きもの研究所 所長 谷川 徹) (休憩) トークセッション 質疑応答 |
16:30-16:40 | 閉会挨拶 |
※大会終了後に高知市内で懇親会を開催します。